高槻方面旧裏Skype対戦会レポート
2020年4月18日に駿河屋大会の代わりとして行われた、旧裏イベントの体験談です。
使ったデッキ わるいカイリキー&ヨルノズク
解説
つまみだすを連打して相手のポケモンを減らし、最後の1体はダメージ技できぜつさせて場をカラにすることを目標にします。
ヨルノズクで序盤からみやぶるを続け4エネルギーを貼る時期を稼ぎます。つまみだすを撃ち始めてからは相手の山札のポケモンとエネルギーの枚数が増え 、戻したドローソースを引く確率が下がるというシナジーがあります。
すどうっどさんいわく、あさりのみそしるさんも同じようなデッキを作っていたそうで、勝手にシンパシーを感じています。
バトル場に相手はビリリダマ、こちらはくいしんぼカビゴンでスタート。先攻は相手。ベンチにヨーギラスを出し、エネルギーを貼ってターンエンド。こちらはベンチにホーホーとワンリキーを出し、闘弱点のくいしんぼカビゴンを見捨ててワンリキーにエネルギーを貼り、番を返します。あちらはサナギラスに進化させてロケットずつき。対するこちらはヨルノズクに進化させ、みやぶるでコイン裏。ワンリキーにエネルギーを貼って終了。
3ターン目にバンギラスが登場。エネエネを装着しなぎたおすで暴れ始めます。こちらはベンチ3体に対して、相手のベンチは0。一方的にダメカンをばらまかれ続け、敗北。もしわるいカイリキーが間に合ったとしても、つまみだすで排除できない状況でした。
2回戦 vsすどうっどさん 錯乱Wゲンガー
バトル場にこちらはホーホー、あちらはゴースを置き、こちらの先攻でスタート。超弱点のわるいカイリキーラインは出さず、超抵抗のたねポケモンで戦うと決定。ヨルノズクのみやぶるで足を引っ張りつつ、くいしんぼカビゴンとひかるバンギラスを育てます。
あちらはわるいゲンガーのひきずりこむで複数のヨルノズクに次々とダメージを与えて眠らせ、きぜつしそうになったらゲンガーののろいでバンギラスへダメカンを移してまたひきずりこむ。おかげでこちらはまともに技を撃てません。序盤オーキドでポケモンいれかえを捨ててしまったのが響いています。ヨルノズクが一掃されてからもバンギラスがふかいねむりからほとんど目覚めず、なんとかマウンテンクラッシュでわるいゲンガーを1体倒しても後続を出され、みやぶるで増やしたせいで山札切れも狙えず、サイドを引き切られて負け。
3回戦 vsだいこんおろしさん わるいバンギラス&マルマイン
バトル場に相手はヨーギラス、こちらはひかるバンギラス。先攻は相手。ベンチにビリリダマを出されて、またなぎたおされると思っていたら、2ターン目に育てや経由でわるいバンギラスが降臨。エネエネでぶんなげるを宣言し、ひかるバンギラスとワンリキーが狙われます。
こちらはR団のアジトを設置し、わるいゴーリキーに進化。オーキド、マサキ、クルミと続けおうごんのみを探しにいくものの引けず。ぶんなげる連打の後ひかるバンギラス、わるいゴーリキーが同時に落ちます。めげずに闘抵抗のヨルノズクにエネルギーを貼ってつばさでうつを狙いますが、相手のバリヤードのニュートラルダメージを忘れていて2発できぜつ。くいしんぼカビゴンにバトル場を任せるとやまくだきでコイン3表60ダメージ、こちらの山札3枚トラッシュ。強い。そのまま押し切られて負け。
結果 0勝3敗で最下位
感想
序盤にエネルギー加速されて高打点で殴られると厳しいという印象です。先攻ならある程度みやぶるでカバーできますが、後攻ではそうもいきません。超抵抗枠を省エネアタッカーのピクシーやニューラにする手も考えられます。ドローソースも要検討。
ただやはりわるいカイリキーはメインを担うには必要な枠のわりにスペックが足りず、やさしいカイリキーやタケシのキュウコンを使用するデッキにピン挿しするぐらいが無難なのではないかという気もしています。独特の動きが楽しいので今後も研究は続けるつもりですが。
To be continued